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旅するように暮らすミニマリストのブログ

「実家の断捨離・大掃除」をやめて「正義とエゴの押し付け」を手放す

お盆とお正月はほぼ毎回実家に帰省しています。その時に欠かさずしているのが「断捨離」と「大掃除」。実家は大きく、8LDK、そして大きめの玄関、トイレ×2、お風呂があるのでフル回転でも帰省時の時間の7割を「断捨離」「掃除」が占めています。 それを15年続けてきましたが、今回でやめることにしました。

実家の断捨離・大掃除をしてた理由

もともとは8人家族で住むために祖父がたてた家なので、その家族分の思い出の品がたくさんありました。また、祖母がモノを貯める人(新品)で、押入れやクローゼット、離れの小屋はそれでパンパン。さらに、田舎の結婚式は家で行うためその道具や座布団、布団、シーツ、食器など旅館並みに置いてありました。昭和のモノがふんだんに詰まった家なのでした。

自分のモノ(一人暮らし中)の断捨離もひと段落すると、実家に帰るたびにそれが気になってきました。まずは自分のモノを大量に処分しましたが、わけのわからないものが大量、いいものは埋もれて使われていない実家のその状況を変えようと始めました。

窮屈な家には幸せは来ない!と家族の幸せを願い、張り切ってやっていたのですが、今思えば迷惑だったと思います。 なので、やめることにしました。

実家の断捨離と大掃除をやめる理由

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実家の断捨離と大掃除をやめようと思った理由は、この実家の断捨離・大掃除は「正義の押し付け」「エゴの押し付け」だと思ったから。 よく考えたら、家族誰も私に頼んでいません。 勝手に私がポイポイ捨てまくって、いろいろなくなるし、ゴミは毎回10〜20袋は出てそれを捨てる(田舎なのでゴミ回収が遅い)のは家族、私は常にイライラしている。

スッキリする以外はいいことありませんでした。 家族にスッキリと暮らしてほしいという気持ちもありましたが、自分の帰る家がスッキリきれいな家であってほしいという自分のためにもやっていました。

それをわかってくれていたせいか、家族も断捨離し続ける私をあまり怒ることはしませんでした。

15年間、何トンになったかわからないくらいかなりのモノを処分(処分料などもかなりかかっています)し、スッキリしました。 まだまだ信じられないくらいの量はありますが、もう十分減らしたとも思います。

もう、自分の正義(きれいな家に幸せは来る)の押し付けもエゴ(きれいな家に帰省したい)もやめることにします。

押し付けをやめようと思ったことが、実家の断捨離と掃除をやめる理由です。 そもそも出ている私が実家だといえど勝手に人の家を漁るものでもありませんでした。

ごめんなさい・・

不安と恐れと願いと信じること

実家にすむ家族も掃除はしていますが、広すぎて掃除が行き届きません。広い分モノが増えやすい環境でもあります。

実際毎回行くたびに私が捨てた分だけモノが増えていきます。 このままいったらゴミ屋敷・・・と不安がいつもよぎります。 モノにあふれたら居心地が悪くて帰省したくないとなるのがこわいです。

が、多分私がやらなくなったら誰かがやるようになるのだと信じます。 仕事もそうだけど、任せると、責任を託すとちゃんとやるようになるのです。そしてその方が信頼関係は増すのです。きっと実家もそうなるでしょう。

それを信じて、私は私の正義とエゴの押し付けを手放します。

 

図解 親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。