CLEAR LIST.com

旅するように暮らすミニマリストのブログ

トランク1つで生活するミニマリストになったきっかけと、断捨離が加速したターニングポイント

断捨離を始めて15年ほど。今ではスーツケース一つにすべてまとまるくらいの荷物で、それがもし無くなったとしても冷静でいられる人になりました。つまり、モノに執着がない人になりました。モノに翻弄されることも、強い物欲でフラストレーションをためることも激減し、すごく楽になりました。モノが減るほど気持ちに余白ができたのかもしれません。

f:id:clearlist:20160623150018j:plain

とにかく必要なモノしかない生活がしたいと思ったきっかけも、断捨離が加速したことも何度もあります。そのきっかけやターニングポイントは、増やしすぎ、やりすぎといった”過剰”の経験からきていることがほとんど。

どんな経験でも無駄はありません。 断捨離したいという気持ちは、モノや無駄に埋もれた生活があったからこそ生まれ、それがなかったら今のミニマムな生活はなかったのかもしれません。

1:一人暮らしを始め、実家のモノが過剰だと気がついた経験

高校を卒業した時、引越しして一人暮らしをはじめましたがすぐに引っ越す(1年)予定があったのでモノを多く買いませんでした。その時、こんな少ない荷物で生活できるのかと気がついたのが一番はじめのきっかけ。その後も1年毎に引っ越す予定が決まっていたのでモノが少ない生活を送り続け、それが習慣になりました。

 2:断捨離がめんどくさい、処分の心苦しさを知った経験

断捨離中は、たくさんのモノをヤフオクに売ったり、リサイクルショップに売ったり、人に譲ったり、フリマに出したりしました。 それらに付随して起こる作業量が多く(洗濯したり、アイロンしたり修理したり、郵送したり、欲しい人を募ったり・・etc)細くて、めんどくささをたっぷり感じてきました。(楽しさもあったので続けられました) それができなければ、分別して捨てるのですが、これもまためんどくさい。 粗大ごみなんて、田舎だと電話して持って行ってもらえる制限が10個、しかも1ヶ月後でした。

めんどくささもありますが、もっと辛いのは、使えるのに私の元にきたばっかりにガラクタと化してしまったモノを大量に処分する罪悪感を、捨てる分だけ感じること。 めんどくささも、罪悪感も感じたくないので、必要なモノを必要な時にしか増やさない生活にシフトしました。

3:生活に疲れてどうにかしたいと思った経験

10年以上前の私はコスメや服がいっぱい欲しいと買いあさり、遊びに行ったら派手にお金を使っていました。日本バブル時代のように六本木、渋谷、新宿で夜遊び放題で日々遊び代で○万単位消えていました。 その頃、割と稼いでいましたが全然お金が貯まりませんでした。 楽しかったからいいかなと思おうにも、あの時本心では楽しいと思っていたのか、今振り返ると疑問です。金銭感覚とともに何かが狂っていました。そして、たくさん稼ぐためにめいっぱい働く、余裕がない循環を続けているうちにしんどいことに気がつき、 見直したとき自分の周りに無駄が充満し色んなものを見失っていると気づきました。結果、無駄を意識した生活にチェンジしていました。その後、仕事も辞め交友関係も変わりました。

4:引越しや旅や移住を多数経験

神経質なのでモノはちゃんと管理していたいのにズボラ、多くの荷物を持ってあるくほどの体力はない、引越しの荷造りはテンパるしめんどくさい・・全部手っ取り早く解決したいと切実に思った結果、減らしていました。 バックパックは基本10キロ以内でおさまらないと無理。歩くのも嫌いなのに、そんな重いものを背負ってなんて修行になってしまいます。1週間なら手ぶらで行きたいくらいになりました(多分いける)。

5:トランクひとつで嫁に行きたいと思ったこと

身軽じゃないことが原因で、何のチャンスも逃したくないと思ったことです。どんなチャンスであれ、ポンッとのれる人であること、それを見逃さないでいるコツは、身軽であることだと思います。

 

生活は少ないもので可能と知り、めんどくさいのも嫌だし、罪悪感も感じたくないし、ゆっくり生活したい、気楽に気軽に旅したいと経験から強く感じた今、トランク1つの荷物生活になり、その全てのデメリットが解消されました。時間にも経済的にも気持ち的にも余裕があります。

何事も過剰になってやっと気がつくことが多い私は、足の踏み場がないほどの部屋に住んでいた実家暮らしの経験も、派手に遊んでいた時の経験も無駄は多かったけど、無駄な経験ではなかったと思います。 過去に反省はしても後悔は必要ありません。経験を生かしていけばいいだけ。